課題解決力研修は、受講者に対して問題解決の基本的なフレームワークや手法、ツールを提供し、実際の課題に取り組む機会を提供します。実際のケーススタディやシミュレーションを通じて、問題解決プロセスを体験し、必要なスキルや知識を習得することができます。人のスキル向上だけでなく、組織全体の問題解決能力の向上を図るためにも重要です。組織の中で問題解決力を持つメンバーが増えることで、効率的かつ革新的な解決策の発見や実行が可能となります。
研修のねらい
- 問題や課題を適切に分析し要因や関連性を理解し、問題の本質を見極めることで適切な解決策を見つけることができる
- 既存の解決策にとらわれず、より革新的で効果的な解決策を見つけることができる
- 問題解決を効果的に進めるためのフレームワークや手法を理解し、適切に活用するできる
研修の進め方・特徴
座学・インプット
プロフェッショナル講師による現場に即した分かりやすい講義・指導
ワーク・ロールプレイ中心
ワーク・ケーススタディを通じて自ら気づき解決力が身に付く
アクションプラン設定
行動計画を設定し職場でPDCAを回し成果を出す
受講対象者
- 若手社員
- 中堅社員
研修プログラム
１、問題発見力
・「仕事」と「作業」の違いとは
・業務改善のキホン
・若手社員にとっての問題とは
・問題解決とは
・問題解決の母は問題意識
・問題発見のプロセス
・問題か否か？
・「問題」の定義
・問題意識が問題を見つける
・問題は大きく3つに分類される
２、問題解決のプロセス
・パレートの法則
・緊急度と重要度のマトリクス
・問題は大きく3つに分類される
・優先度を考える
３、課題形成力
・問題を疑う
・真の問題を見極めるには？
・何から考えましたか？
・真の問題を考える
・問題を課題化する
・問題の課題化とは
４、問題解決の思考法
・論理的な話とは
・論理的「でない」話とは
・ビジネスにおけるロジカルシンキング
・ピラミッドストラクチャー
・MECEとは
・MECEなもの、そうでないもの
５、課題策策定力
・課題解決のプロセス
・ロジックツリーとは
・MECEを使ったロジックツリーのポイント
・ロジックツリー例）痩せるためには
・選択肢を増やす
・視点・視座・視野
６、チームによる問題解決
・ブレーンストーミング
・改善アイデアを評価するポイント
参考日数
1～2日間
※研修目的やご要望により最適な日数の研修プログラムをご提案します。
研修形式
貴社内で実施する社内研修（講師派遣）もしくはWeb会議ツール（Zoom、Microsoft Teams、Cisco WebEX、Google Meet等）を使用したオンライン研修から選択いただけます。
よくあるご質問
A、研修費は、講師派遣料×日数＋教材費×受講者数＋その他（機材レンタル）等で算出しております。研修費用（料金）のお見積りなどはお問い合わせください。
A、講師派遣形式もしくはオンライン形式から選択いただけます。オンライン形式の場合は、ZoomやMicrosoft Teams、Cisco WebEX、Google Meetなど対応可能です。
A、研修目的に合わせて貴社専用にカスタマイズします。事前課題などにより、レベル分けなども可能です。
A、はい、弊社はオーダーメイド研修を得意としておりますのでそのような研修依頼が多いです。
A、貴社のご要望や教育目的に合わせて研修時間を調整しご提案します。
A、15名様以上の場合は、アシスタント講師を1名配置することで円滑な進行が可能です。
A、パソコン及び機材・設置作業（有料）は必要台数をご用意できます。
A、弊社の全国提携会場（有料）がご用意出来ますのでお気軽にご相談ください。
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ご相談やお見積もり依頼等も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
