官公庁・自治体向け個人情報保護研修は、官公庁・自治体職員が個人情報保護法を正しく理解し、日々の業務で個人情報を適切に取り扱うための知識と意識を向上させることを目的としています。法改正や最新の事例を踏まえ、実務に役立つ具体的な対策や注意点について学びます。
研修目的
- 個人情報保護法の基礎知識を習得する
- 個人情報漏えいのリスクを理解し、防止策を学ぶ
- 個人情報の適切な取り扱いに関する意識を高める
- 組織全体の個人情報保護体制の構築に貢献する
対象者
- 個人情報を取り扱う全ての職員
- 個人情報保護担当者
- 管理職
研修期間
1~2日間
対象者のレベルやニーズに合わせて調整可能です。
大手企業・官公庁・教育機関まであらゆる業種の人財育成を支援
研修風景
官公庁・自治体向け個人情報保護研修プログラム例
個人情報保護法の基礎知識
- 個人情報保護法の概要と目的
- 個人情報の定義
- 個人情報の利用目的と範囲
- 本人の権利
- 個人情報保護委員会の役割
個人情報保護の実務と対策
- 個人情報漏えい事例と原因分析
- 個人情報に関する法改正と影響
- 個人情報の適切な取り扱い(収集、利用、提供、保管など)
- 組織としての対策(内部統制、従業員教育など)
- インシデント対応
研修の効果
- 個人情報保護法の知識が深まる
- 個人情報漏えいのリスクに対する意識が高まる
- 個人情報を適切に取り扱うためのスキルが身につく
- 組織全体の個人情報保護体制が強化される
まとめ
本研修では、個人情報保護法の基礎知識から、具体的な対策までを網羅的に学ぶことができます。受講者は、個人情報保護の重要性を理解し、組織全体のレベルアップに貢献することができます。
講義の進め方
分かりやすい講義はもちろん、ワークやロールプレイなど、アウトプットを中心としたオリジナルの研修プログラムをご提供。
実効性の高い実践型研修で、高い導入効果を感じていただけます。
研修形式
弊社では、集合形式・オンライン形式・ハイブリッド形式の3つの形式で実施しております。貴社のご要望に合わせて、効果的な研修方法でご提供いたします。
集合対面形式(講師派遣・対面形式の研修)
講義形式での学習やグループディスカッションなどを行うことができます。
オンライン形式
受講者の端末から、Web会議システム(Zoom、Teams、WebEX、Meetなど)を利用して実施します。
ハイブリッド形式(集合+オンラインの組み合わせ)
対面研修とオンライン研修を同時に実施する研修形態です。
研修導入の流れ
ブレインコンサルティングでは、貴社のご要望をヒアリングさせていただいたうえで、幅広い講師陣の中から最適と思われる講師とプログラム案をご提案します。まずは、研修目的、研修時期、受講対象者、人数規模などお分かりの部分からお気軽にご相談ください。
- STEP1 お問い合わせ・ご要望内容のヒアリング
- STEP2 研修企画のご提案
- STEP3 お申込み・ご契約
- STEP4 研修実施に向けた準備
- STEP5 研修実施
- STEP6 研修報告及びアフターフォロー
よくあるご質問
Q:ブレインコンサルティングの特長について教えてください。
ブレインコンサルティングでは、オーダーメイド型研修を強みとしております。選ばれる理由ページもご覧ください。
Q:研修カリキュラムは当社にあわせてカスタマイズは可能ですか?
はい、可能です。研修を企画する段階で、研修の目的や達成目標などをお聞かせください。
多数のお客様から高いご評価を頂いてきた弊社オリジナルカリキュラムをもとに、詳細内容をお打ち合わせのうえ、 ご納得いただけるカリキュラムをカスタマイズしてご提供いたします。
Q:講師にはどのような方がいますか?
その研修分野の第一線で活躍している講師・コンサルタントが100名以上在籍しております。
研修プログラムの企画からテキストの作成も研修を担当する講師が行い、お客様ごとにオーダーメイドの研修プログラムをご提供しています。
Q:参加人数によって費用は変わりますか?
講師料は講師人数により費用が変わります。製本版テキストを使用する場合は参加人数によって費用が変動いたします。
PDF版テキストは一式の費用となり、参加人数による変動はありませんが、貴社にて印刷配布またはデータ配布をお願いしております。
※よくある質問ページはこちら
関連する研修
社員研修(講師派遣・オンライン・集合研修)のお問い合わせ
ブレインコンサルティング株式会社は、貴社に最適な研修プランを無料でご提案します。
ご相談やお見積もり依頼等も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。